フルホト |
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赤峰 |
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中華文明発祥の地の一つで、内蒙古の東南部に位置します。中華文明というか、●河文明の中心で、紅山文化として6800年前の遺跡があります。今は、北方少数民族と呼ばれている人たちが活躍した?ところです。
飛行機と鉄道で入れます。
見所
●赤峰市博物館
文明誕生、青銅時代、草原帝国時代の3テーマで展示。赤峰地区の新石器時代を紹介
月曜日休み 9:00~11:30 14:30~17:00
入場料は 60~120元(決まっていないらしい)
●紅山国家森林公園
新石器時代の紅山文化の遺跡がある。公園面積は4300ヘクタール。
行き方 1号バス植物園で下車 北に5分行けば入り口
連絡先 0476-8660293 / 8661172
●阿斯哈図石林
花崗岩で出来た石林。克什克騰旗から行くのが一番良いです。場所は、4箇所に分かれていて、中をバスなどで移動しながら見学します。
入場料は150元
●紅山軍馬場
清朝時代の軍馬養成所。モンゴル族の重要遊牧地区。克什克騰旗(世界地質公園)の西南に位置しています。
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阿尓山市 A ER SHAN |
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町中の建物が、なぜかロシア風?。阿尓山駅は、1940年に日本人によって建てられたのがそのまま残っています。漢字さえなければ、中国じゃない感じがするところです。近くに、火山の噴火跡地にあるカラマツの天然林がある場所。大興安嶺の西南麓に位置する国立の森林公園があります。
満鉄時代の駅舎
この地方では、蟻を食べます。
こんな風にです。
拡大したところです。
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商品になっていた蟻 |
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見所
●阿尓山国家森林公園
1320メートルに位置する天池は、100万年前に出来た火口湖で、雨が少なくても多くても水位が変わらない神秘的な(中国的に)な池。石段を1000段近く登ると見えます。硫黄分が溶けているのか、魚は住んでおらず、エビがいるそうです。また、火山活動で堰き止められた湖や、湧水地、渓流散歩などが楽しめます。なんと、渓流下りもあります。
それから100万畝()のカラマツの中国人曰く立派な造林地があります。まぁ、捻れのあるカラマツと思ったら、ポールに利用しているだけで板にはしていないようですが、間伐していない線香林を見ると心が痛みます。
車で来られるので、北京や天津、その他周辺部からの金持ちの実情が見られます。貧乏人には遠いし、お金がかかるのでこれないでしょう。そういう意味では、面白いかも。火山に囲まれた日本人が行くには物足りないかも。
電話 0482-7430556
料金 180元
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●金江沟温泉
水着着用の温泉(多分冷泉?) |
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国境の町
満州里 |
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ロシアとの国境の町、満州里。建物は、ロシア風かと思いきや、何故かイタリア風の建物が多数あります。ビルの上だけがヨーロッパ風。何とも変な街です。中国語、モンゴル語、ロシア語が町中にあふれ、国境の町の雰囲気がしますが、まともなロシア料理はなく、中国各地の料理が楽しめます。国境貿易の街なので、ロシアのナンバーを付けた車も見ます。
多分、イタリア式の建物
3カ国語の看板
高層ビルの上だけヨーロッパ風
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郊外(国境に行く途中)にあるマトリョーシカの公園。ロシア民芸品やお菓子類がうられています。(黒いオブジェはロシアと関係ない干支) 高さ30メートル
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お土産は、モンゴルとロシア工芸ですが、マトリョーシカの安いのは、中国産で、高いのがロシア産とのこと。10倍値が違うのと、作りが違います。
大きいものは、ロシア産。売れにくいものは中国では作りません。
中に人形あるというのを知らない人も結構いました。確認のために、中を開けてみていると人だかりが出来て、不思議そうな声を上げていましたので。 |
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日本で売られているのと何かが違います。人形の目ですかね?
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満州里国門
2008年9月に完成(北京オリンピックに間に合わず)した中国最大の国門だそうで、設計上105メートル、高さ46.6メートル、
展望台より、ロシア側
展望台の中の様子。入り口の混雑物とは別世界。 |
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一応、愛国主義教育基地になっています。
上に上がる階段に人が殺到。子供の悲鳴と、係員の制止しようと試みる声、それを罵倒する声が聞こえます。収容人数に対し、階段が狭く、エレベーターはあるが、一般国民には使わせない(特権階級様)ので、途中であきらめて戻る人もいます。
特権階級様のエレベーター。これを上手く使えば、スムーズに上の展望台に人を送れるのに、列の割り込みは、それはひどいものでした。
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大きなマトリョーシカもありました。静かに買いたいなら出口にある土産屋が良いです。 |
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