| 水害防備林 新田川 |
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福島県浜通り北部を流れる河川。
福島県相馬郡飯舘村西部の阿武隈高地(須萱)に源を発し東へ流れ、南相馬市原町区泉と南相馬市原町区下渋佐の境界から太平洋に達します。
延長62km、流域面積255km2。
昔から、サケ漁が盛んで、河口近くの南相馬市原町区上渋佐に桜井古墳があり、古墳時代前期の前方後方墳と、方墳が存在。
その横には、1950年代に河川改修が行われた際、霞堤が現存
そしてその横には、竹林があります。
川の至る所に、竹林が、堤防の外側、内側に存在し、今はその機能は失いつつあるようですが、水害対策の跡が見受けられます。
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左側に竹林 右側に桜井古墳
ちょうど、霞堤として、正面は堤防がありません。

桜井古墳から


公園から見た桜井古墳。
結果論だけど、命山に。 |
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この他、上江堰・取水口の搗屋も霞堤?栢木橋のちょっと上、下原。
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上流側にも竹林
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通常の洪水の場合、桜井古墳公園の前まで水が来て、その後滞水すること無く、水が引きます。

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311の被害では、この桜井古墳公園のすぐ側まで、津波が来たそうです。
通常、霞堤は、水害、洪水時に増水した水を一時的に逃がす役目がありますが、遡上する津波のエネルギーを弱める効果もあるのかもしれません。素人目ですが、その効果はありかと。
津波と霞堤の関係に関する情報は未入手ですが。
また、サケの遡上があるという事で、昔から豊かだった場所だからこその古墳。これも命山(津波時に逃げる場所)としての機能になっていると。結果論とはいえ、昔の人は凄い物を造ったんだなと感心します。
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