寒波のパリ
牡蠣食う客
一般食堂
ブロアの森
地下鉄スリ未遂
空港
お茶を買いに
   
寒波のパリ
初めてのパリ、行く前の情報では暖かいからとのこと
しかし、13年ぶりの大寒波(死者が50人以上も)
薄く雪化粧のパリ
ホテルに着くやいなや、すぐ防寒具の購入
数日後には、暑いアフリカに行く予定
でも、パリ市内でする仕事があるので
コートかジャンパーが必要

当時は細身の体に合う服は、ほとんどなく
日曜で開いている店もない状態。
飛び込みで、このから似合う服をお願いすると
一着のコートを勧めてくれる店員
これは、いいものです、ハイ(フランス語で)
それ以外に、あなたに合う服がありません。(多分)
というので、買いました。バーバリーのコートを
帰国してから、バーバリーの正体を知り、
国内販売価格を知って目が点に
今でも、重宝しています。

   
牡蠣食う客
Rの付く月が牡蠣の食べ頃
日本では、夏でも岩牡蠣があり、多分フランス、ヨーロッパのこと
フランスでは、ローマ時代から牡蠣をナマで食べていたとか

そんな牡蠣が、レストランの正面にディスプレイ
出張も帰りと言うことで、食べることに
食べると言っても、生ガキにワインビネガー、レモン、
何故かケチャップも、それとワインを
一緒だったフランス人に頼んで、ワインをチョイス
美味しかったというか、ヒラヒラの大きいのにはビックリ

しかし、隣の客はすごかった。
ワインを開けさせ、テイスティング、納得行かず、また別のワインを
注文した牡蠣が、テーブルに並べられるも、そのまま退席
金を払ったのかどうかは不明だが、3本のワインと、牡蠣が
寂しく残っていたんです。
もったいない話ですけど