初めての海外旅行
     
①出発準備間 ②荷造り  ③出発・旅行中
出発・旅行中 
 
(1)空港情報
(2)アクセス方法
(3)ラウンジ情報
(4)飛行機の中
(5)船の中
(6)船の旅
(7)入国審査
(8)通信環境:電話&wifi
(9)買い物
 
(10)食事
(11)ホテル
(12)帰国
(1) 空港情報
 天候が悪くなる可能性があれば、空港周辺で宿泊するもリスク回避の一つです。

 JCBカウンターによれば、旅先情報をゲット出来るとともに、旅に便利なグッズがもらえるかも。しかも、空港内のレストランやお店の割引クーポンももらえますし、旅先のクーポンも入手出来ます。

 https://www.jcb.co.jp/travel/kukou_panf.html
旅先優待ガイド
 https://www.jcb.co.jp/travel/sdp/index.html
JCBのサービスがあるのが、成田、羽田、関空、福岡

リンク先

成田空港
羽田空港国際線
新千歳空港
中部国際空港
関西国際空港
福岡空港
 
 出発2時間前が一つの目安ですが、何が起こるか分からないので、個人的には、3時間前に着くようにしています。 

(2) アクセス方法
主要な国際空港のアクセス方法です。鉄道の場合、人身事故で遅れた場合、遅れる人が多く、鉄道会社から航空会社に連絡が行くそうなので、出発を遅らせてくれる可能性がありますが、バスの場合は、難しいそうです。次便に振り替えてくれることもあるそうですが、航空会社に一報入れとくと、何らかの対応をしてくれます。(絶対ではない)

大雪や台風など、事前に分かっている場合は、空港に隣接したホテルに前の日に移動しておくべきです。交通手段が動かなくても、飛行機が飛ぶ可能性がありますので。

成田空港
JR成田エクスプレス
京成スカイライナー
リムジンバス

羽田空港
東京モノレール
京急羽田空港アクセス
リムジンバス

新千歳空港
JR快速エアポート
北海道中央バス
北都交通
道南バス

中部国際空港
名鉄ミュースカイ

関西空港
JRはるか
南海ラピート
リムジンバス
ベイシャトル(神戸行き)

福岡国際空港
地下鉄
西鉄バス

(3) ラウンジ利用
 空港での待ち時間を安心して過ごすには、ラウンジの利用が一番です。特に、乗り継ぐがある場合はです。ラウンジでは、軽食や飲み物、場合によっては、手荷物を預けるロッカーもあります。そして、長時間の移動ならシャワーですっきりすることが出来ます。

 ファーストクラスやビジネスクラスでない場合、海外の空港のラウンジを使うには、カード会社のラウンジを使うのが便利です。エコノミークラスでも、カード会社のラウンジは使えます。

 ダイナースクラブのサービスで約300空港で使えます。
 また、プライオリティーパスで約600空港のラウンジが使えます。便利度からいえば、プライオリティーパスですが、使い放題で年間400ドル近くかかります。

 でも、クレジットカードなら、無料(カードの年間費は別)で使えます。1年更新なので、毎年申し込む必要がありますが。もちろん、ゴールドカード以上で、
(1)楽天プレミアムカード
(2)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
(3)MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
(4)SBIプラチナカード、
(5)JCB ゴールド ザ・プレミア
(6)三井住友VISAプラチナカード
(7)アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードです。

 インビテーションレターがカード会社から来ないと持つことの出来ないカードもありますので、楽天プレミアムカード、セゾンプラチナアメックス、SBIカードを申し込むのが無難です。カードのクラスによって、同伴者が無料であったろ、有料であったりします。

楽天プレミアムカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
■SBIカード




(4) 飛行機の中
 長距離の場合は、使い捨てのスリッパが楽です。収納可能なスリッパも有りです。スリッパの代わりに、古くなって捨てる予定の靴下を二重にはいて、捨ててくるのもありです。


 また、日本人のツアー客が、足下に新聞紙をひくのを見たことがあります
 機内で飲み物が出るまでに時間がかかるので、ペットボトルの飲み物を入国審査後に購入しています。


(5) 船の中
 水着の準備。北欧の船には、サウナ付きがありますが、基本、水着着用。
 海外のプールでは水中眼鏡も必需品です。眼鏡の人は度入りを持っていると良いと思います。

■水着
■ビーチサンダル
■サングラス

長い船の場合は、衣装も必要

  男性  女性 
ラフ  Tシャツ
ジーンズ
ジャージ
短パン
スニーカー
Tシャツ
タンクトップ
ジーンズ
ジャージ
短パン
スニーカー
カジュアル  ポロシャツ
ボタンと襟付きのシャツ
スラックス
革靴
ブラウス
スカート
スマート
カジュアル 
ジャケット
スーツ
ワイシャツ
ネクタイ
ワンピース
スーツ
フォーマル  ディナージャケット
タキシード 
カクテルドレス
イブニングドレス 
フォーマルの衣装は、船内レンタルの可能性あり
双眼鏡もイルカや鯨などを見つけるのに助かるグッズです。

音楽プレーヤーや文庫本、ゲーム機、電子書籍に当たる物など、時間をつぶせる物もあると良いです。

(6) 鉄道の旅
 スーツケースのおける場所があります。1等車であれば基本安全でしょう。とはいうものの、パソコンなどの貴重品は、手にしっかり持っている方が安心です。食堂車などに移動することもありますので、チェーンロックするのも有りです。車掌に一言言うと、不審物扱いされません。
でも、目の届く範囲内です。

 現地で切符を買う場合、大きな駅だと窓口が混んでいる場合があります。1時間も余裕を持っていれば、大丈夫だと思いますが、前日に購入することも可能です。自販機もありますが、壊れている可能性があります。現地の人が、購入した後から買うと、大丈夫なはず(経験上)。

 そして、自動検札機があるので、そこで日付の刻印を押します。分からなければ、駅員を捕まえて、ジェッシャーすればOKです。駅の窓口でも、押してくれることがあります。周遊券などは、駅の窓口に行って、パスポートを見せて、スタンプを押してもらいます。

 それから、勝手に人の席に座っている人がいます。直接いうのも良いのですが、車掌を通じて退かせた方が、良いと思います。無賃乗車の可能性もありますので。


-準備-
 なんといっても、地図を持つことです。どこを走っているかが分かります。


-スリ対策-
 地下鉄に限るわけではありませんが、混んでいる場合、スリに遭う可能性が高いです。子供連れのジプシーの集団を見たら、降りて次の電車に乗るのもリスク回避です。
 カバンのファスナーに鈴を付けておくと、音がしますので、一つの対策になります。
 パリの地下鉄で、ジプシーの女の子が胸を押しつけてきて、ポケットに手を突っ込まれたことがありました。お金も何も持っていなかったので、実害はありませんでしたが。

(7) 入国審査
 その国にとっては、犯罪者を入国させないための最後の砦。だから厳しく、何しに来たのかを明らかにし、判断しなければなりません。私たちの先人の努力おかげで、日本人はすんなり入国出来ます。だから、現地のマナーを守り、後に続く日本人のためにも、今の状況を維持しないといけないと思っています。信用は、一度失うと取り戻せませんから。

 で、入国審査で後に並んではいけない人達がいます。その後ろに並ぶと、全然前に進めなからです。基本は、不法滞在者の多い国の人達です。

経験談1
 ニュージーランドのオークランド空港で2時間以上待たされたことがあります。東アジアからの便はだいたい同じ時間に到着します。隣の半島国の人達が先に到着したため、入国審査は先に到着した人達から開始です。
 でも、なかなか前に進みません。入国審査官からは、リターンチケットの提示の要求されていました。帰国便のチケットを持っていない人は、そのまま別室に移動です。ほとんどの若者から年寄りまで別室行き。後にいたオーストラリアの夫婦も苦笑い。次の予定は余裕を持っておく方が無難です。レンタカーで移動だったのですが、宿に着くのが遅くなってしまったのは、いうまでもありません。

体験談2
 ロンドンのヒースロー空港でも、東アジアの語学留学の学生が次々と別室行き。2時間以上かかり、預け荷物は、ターンテーブルから外れて、端の方にポツリと置かれていました。語学留学と称して、知人を訪ねると称して、入国してしまえば、やりたい放題ですからね。
 ヨーロッパは、中東やアフリカからの人にも厳しいです。アメリカは、中南米の人に厳しいです。特に、フロリダ空港。なので、そういった人を避けて列に並ぶのが一番良いのですが、現実は厳しい話です。日本人として、先人の苦労を忘れず、信頼を失わないよう心がけることが一番なんだと思います。まぁ、必ずしも、すっと行かない場合もあるので、入国後の予定に余裕を持たせた方が良いです。

体験談3
 手荷物の受け取りも、パリのドゴール空港で5時間待ったことがあります。たまたま、知り合いに会ったのですが、別の便で到着したが、4時間待っていたとのこと。なので、安心して荷物が出てくるまで5時間待ったことがあります。
 朝早かったためか、事情は分かりませんが、思い通りに行かないこともあり得ます。

(8) 通信環境:電話&Wifi
 wifiの入る範囲は意外と海外は多いです。カフェなどで提供している場所は多いので、データ通信しなくてもOKかな。問題は、ヒルトンやマリオットなど高級といわれるホテルです。インターネットが、まだ有料ですから。
 国際電話番号⇒

 セキュリティーの関係もあるので、情報が抜かれていると思いつつ使うべきなんでしょうね


 SIMフリーの電話機を持っておくと便利です。
 機内モードにしていれば、WIFIが入るエリアが日本国内で拡大中なので、色々使えます。
 DOCOMOの場合、月額使用料300円で、ドコモのwifiを使い放題です。駅やスタバ等、docomo001でアクセスできます。
 http://wifi.idc.nttdocomo.co.jp/wifi300/


(9) 買い物
 海外で買い物する際、サイズ違いで困ることがあります。あらかじめ分かっていれば助かる情報でもあります。ネットで購入する場合も同じです。

外国の服等のサイズ一覧表
■ 女性の服のサイズ
■ 指輪のサイズ
■ 男性の服のサイズ
■ 子供の服のサイズ


   
   
   
   
(10) 食事 
   旅行の楽しみは食事。でも、知らない土地で、何か分からない場合は、上から5番目をオーダーするマイルールを作って見るも良いかも。上から3番目は、一番お店にとって選んでもらいたい料理を載せていることが多いそうです。ということで、3番目は、大概外れることはないそうです。
 お勧めは何というと、結構高い料理を勧めてくることもあるので、前菜も、メインも、上から5番目というのは、来るまでのドキドキ感を楽しむのも良しです。

   
(11) ホテル 
   ホテルによっては、ポットを常備してくれない場合があります。いちいちお湯を頼むのも有りですが、出来れば電気ポットを持って行くと何かと便利です。
 合わせて、持ち運び可能なお箸とスプーン、フォークもテイクアウトした際、助かります。アウトドアショップや山のお店で購入出来ます。

-チェックイン-
 ホテルのチェックインで、パスポートの提示があります。パスポートのコピーに時間がかかりますので、パスポートのコピーがあれば、喜ばれます。もちろん、無駄に終わることもありますが。パスポートとビザのページが必要
 コピーが面倒なら、付箋紙を貼っておくのも良いです。

 この時、クレジットカードの提示が求められます。デポジットですので、サインをする必要が無いのですが、サインをせざるを得ない場合もあります(途上国に多い)。チェックアウトの時に、回収、もしくは破ることを忘れずに。


・飲み物
 ティーバックがあれば、よし。無ければ、日本から持ち込みましょう。



・お風呂
 お風呂も、ヨーロッパなど先進国では問題ありませんが、途上国といわれるところでは、風呂桶の栓が無いことがあります。お願いしてもすぐに持ってこないことも。でも、ゆっくり湯船に浸りたければ、ゴムの板かシリコンの板をお勧めします。
バスタブの穴
栓が無い時あり
コップを守るシリコンを利用
しています。

シリコンコップカバーの間違った使い方です。ゴム板でも、可能です。

用意しておくべき物
■歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り
■スリッパ
■部屋着orパジャマ
■プラグ、変圧器
■電気ポット

 北欧に旅したとき、値段は日本のビジネスホテル並みでしたが、歯ブラシ、歯磨き粉は用意されて居らず、購入する羽目になりました。本体は安いのですが税金込みだと2セット買える金額でした。別のホテルでは、お湯はもらえたのですが、食堂まで取りに行かなければなりませんでした。あまりないケースですが、ホテルの金額しだいでは、用意しておいて損はないと思います。

個人的に気に入っているプラグです。色々な色があるので、赤は、パソコン用、白は、電気ポット、黒は、カメラのバッテリー用に複数持ち歩いています。

ホテルで借りれる物
■アイロン
■ドライヤー

 次の移動が夜など遅い時間の場合、12時にチェックアウトすると時間をもてあます場合があります。レイトチェックアウトを頼むと、追加料金が発生する場合と、しない場合があります。荷物を持ったまま空港や駅で時間をつぶすより安心感があります。
 
   
   
(12) 帰国
   重い荷物は、宅配で送るのが楽です。
 カード会社のサービスで無料で1つ配送、ワンコインで配送など、様々なサービスがあります。
全国
■ JAL ABC
■ 宅急便
■ 郵便局

成田
■ QLライナー

関空
■ コウノイケ

 買い忘れたお土産も、意外と空港の売店やコンビニで入手出来たりします。行っていないところのお土産もゲット出来るチャンス有りです。

 
   
①出発準備間 ②荷造り  ③出発・旅行中