ニオイが季節の伝達者
牛さん最高!

ニオイが季節の伝達者
オモ川の下流で牧畜を営むダサネッチ族。彼らは主に焼畑と牧畜なんです。

季節の変わり目を察知するのはニオイ。鼻がきかないと生きていけない民族なんです。これが。

乾期は収穫後に畑を焼くので焦げたニオイと収穫後の残滓が発酵する(腐る)ニオイということで乾期は悪臭の季節

雨期は植物が生え緑に、花が咲き乱れるかぐわしい香りの季節

悪臭が空に上っていい香りの元が地上に降り注ぐ

季節の交代はいい香りと悪いニオイの交代。交互に繰り返される再生と破壊のサイクル

お互いが関わり合っているというのが、彼らの人生観に反映しているとか


牛さん最高!
遊牧民でもあるダサネッチ族の話
彼らにとっての最高の匂いは、牛の匂い。牛は豊饒のシンボルでもあるんですが、富の象徴でもあるんです。

だから、香水も牛にあやかるんです。
牛の皮で実をまとい、骨をアクセサリーに。ウンコを体に塗って、おしっこで手洗いをするんです。すると女性にモテモテとか。

女性の方は、バターを頭や胸などに塗っているんです。すると男どもが引きつけられるからとか。お乳からのバターということで、出産にあやかっているのかもしれませんが。





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