
出典:IPA「教育用画像素材集サイト」
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魚付き林in真鍋
鶴の首に似ているという理由だけで真鶴半島と呼ばれる小田原と熱海の中間付近に位置する半島です。箱根火山の外輪山なんだそうです。ここに、神奈川県で唯一の37haの魚付き保安林(大正9年指定)があります。
江戸幕府が「江戸の華は火事と喧嘩」対策として、いつでも火事の跡に家が再建できるように、木材資源の確保のためを政策を推し進めたんです。おかげで、三重の尾鷲林業や埼玉の西川林業など古い林業地が誕生するのですが、小田原藩でも例外ではありませんでした。市場に近い利便もあったのでしょう。寛文12年(1672年)頃に、各村に植林するよう要請したのです。真鶴半島でも、15万本の松を植林する事になったのです。(各村に15万本植えさせたとも?)
元々用材目的での植林が、海面に影(落葉)を落とすことによって、プランクトンの発生→小魚の集合→中型・大型魚の登場→漁師ウハウハ→小田原かまぼこの誕生となったかは分かりませんが、村持山への植林が、藩有林「御林(おはやし?)」に、そして禁伐対象の「藩御留山」となって、今に至っています。(正確には、御料林→国有林になった後、昭和27年に村有林に払い下げられたそうです)
一応、クロマツの林ということで、海上からもよく見えるため、漁場のポイントとして「山あて」としても、利用され、船の航行にも役立っています。
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