瀬戸内の島々のミカンを守るスギ
ここでのスギは、製材のためのスギではなく、単に風を防ぐだけ。だから、ぎっしりと植えられ刈り込まれ、ミカン林を守っています。
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ナツメで子孫繁栄
お茶の世界で使われる棗(ナツメ)は、この実から夏に芽が出るので、ナツメ
単純すぎる命名だけど・・・・
多産を願う木として山間部の農家には一株づつ植えられていたそうです。もともとは、中国の風習で、朝鮮半島をわたって伝わったモノだそうです。
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山からの風対策
やまじ風と農業
伊予三島や川之江市に吹く風
山から吹く風は、普通の農業が出来ず、耐風性作物として、ヤマイモ、サトイモ、サツマイモ、ショウガという根菜類の栽培が盛んなんです。
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愛媛(多分、四国)の山菜の食べ方
@ゼンマイ
ゼンマイのメスの幼芽を、さっと熱湯で茹でで水に晒す。少し柔らかくなるまで揉みほぐす。小さな球にして、3,4日かけて乾燥さす。そして保存
使うときに、水につけて灰汁を捨ててから水切り、干し椎茸の戻し汁、醤油、酒、ウコンの粉、調味料をつけて、油で炒める。
Aイタドリ
イタドリの生皮を向いて水につけて晒す。水を切って油で炒める。塩漬けする。そして保存。使うときは、塩抜きしたあと、サトイモや季節の野菜などと炊き合わせる。
Bアオキ
アオキの若葉をだし、醤油、砂糖で煮詰める。
Cユキノシタ
薄い衣をつけて天ぷら
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ウマングソ茶(馬のくそ茶)
石鎚に伝わる発酵茶
一般的には、石鎚黒茶と呼ばれ、昔は、瀬戸内海の島々で飲まれていたそうです。瀬戸内海の島々の塩気のある井戸水に相性が良かったとか
7月に成葉を刈り取って、倉庫の中に筵(むしろ)をひいて、その上に蒸した葉を置いて、筵をかぶせて発酵させます。温度が上がりすぎるとひっくり返して、1週間。このあと、大きな桶にぎっしり詰めて、漬け物石でしっかり押しつけます。時々、水を足して、乳酸のにおいがするまで発酵させます。
最初の発酵は、好気性発酵、二度目は嫌気性発酵
8月に太陽光線に晒して、真っ黒に
今は、ほとんど作られていないそうです。
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女性は夜なべで太布を織る
愛媛の昔の風習
太布とは、イランが発祥というシルクロードを伝ってきた技術。木の繊維を利用するというのは古いスタイル
スギを植林する際、一緒に楮(こうぞ)を植えたりします。楮といえば、和紙の原料に
それ以外に山で生活する人の衣類になったんです。楮を大きな釜で蒸して、表皮を剥いで水に晒します。細かく裂いて、叩いて繊維にわけます。
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目印の木
肱川(ひじがわ)の五郎地区、若宮地区では、川沿いに畑を作って生計を立てていました。でも、ひとたび洪水が起これば、自分の畑も、隣の畑も訳分からない状態に。
岩だって流されるのですから、洪水でも大丈夫な境界が必要になるんです。他人の土地まで手を伸ばそうと思った人間がいかに多かったから?なのでしょうかね。
で、畑と畑の境界に「境木(さかいぎ)」という低木で表示しています。マサキ、ヤナギ、イヌマキ、ボケが代表的な樹種で、湿地に強い、常緑、大きくならないということでマサキが重宝されています。
洪水後の後かたづけは、村人総出で行っていたそうで、その名残として「いもたき」が残っていて、この芋は、洪水後の湿地でも育つ里芋を使っています。
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